はままつフルーツパーク時之栖

遠江
火焔熊
火焔熊

フルーツパークはうちの子供が大のお気に入りです。年に何回も行っているので年パス作ればよかったと後悔しています。駐車場が無料で、子供用のイベントもよく行っているので友達家族と一緒に合流して遊びやすいのが利点ですね。

ここは昔はミカン畑だった

 フルーツパークは「浜松テクノポリス都田計画」により開発された果樹公園で現在指定管理者が株式会社時之栖となっています。都田町は太平洋戦争前までは原野で、戦後に開拓が進められて耕地として利用されていました。浜松テクノポリス都田計画ではこの耕地と谷を埋め立てて土地を造成していきました。その中でこのフルーツパークは1996年10月にミカン畑43万㎡を切り開き開園しました。

【浜松市フルーツパーク】
 また、果物をテーマにした国内最大規模の浜松市フルーツパークが、平成八年十月、都田町に開園した。フルーツパークは市とフラワー・フルーツパーク公社が十年の歳月をかけて計画から建設までを進めてきた果樹公園である。同公園はテクノポリス都田開発区北方のミカン畑四十三万平方メートルを切り開いたもので、東京ディズニーランドに匹敵する広さとなった。園内は農業振興ゾーンと市民サービスゾーンに分けられ、農業振興ゾーンには研究施設、果樹園、展示温室(栽培温室と低温室)などが建設され、市民サービスゾーンには芝生広場、遊具広場、トロピカルドーム、熱帯果樹温室、バーベキューハウスなどの施設が整備された。熱帯果樹温室にはバナナ、パパイアなどの熱帯果物が、農業振興ゾーンの果樹園にはカキ、モモ、ブドウなど二百十品種、五千五百本が植栽された。同公園は果樹農業の振興という目的とともに、市民が自然の中で憩い、さらに農業体験も出来る観光施設としての役割も担った。

航空写真で見るフルーツパーク

 1996年に開園したフルーツパークですが、やはりその前の航空写真1991年当時は林と畑らしきものが確認できます。開園1年後の写真以降はほとんど変わっていないようですね。2013年の写真で北西側にサッカー場が新たにできていることが分かります。これは2012年年末~2013年3月の園内再整備の際に新たに設置されたものと思われます。再整備後指定管理制度導入に伴い株式会社時之栖による管理運営が開始されますが、施設自体の改築等は特に行われていないようです。

入場料など

  • 入場料:大人・高校生-730 小学生・中学生-360 未就学児-無料
  • 駐車場:無料
  • 営業時間:9:00~18:00

17:00以降からの入園のイルミネーションショーを見る場合は別料金体制となっていますのでご注意ください。

アクティビティが豊富

 色々なアクティビティ。があり、子供はかなり楽しめます。フルーツ狩りや、キャンプ・グランピングなども出来るので、家族で楽しめることも豊富にあります。

平日は割と売店が休み

 注意しないと、平日は園内の食事処はピザ屋以外やってません。再入園できませんので必ず昼食等は事前に用意するようにしてください。

ピザ屋さんは本格的

 昼ごはんで訪れたピザ屋さんは本格的でピザ窯(屋外)でピザを焼いています。味もなかなか美味しかったです。

 全然話は関係ないのですが、冬で寒かったのかピザ窯の上で猫が暖をとっていました。猫はピザが焼かれている間も微動だにせず、かなり慣れている様子でした。冬のうちに行けばまた見られるかもしれません。ちなみに窯の外側は意外と熱くなく、ほのかに暖かい位でした。

夜はイルミネーションが綺麗

大人1500円と結構お高いのですが、夜はイルミネーションを楽しむことができます。カップルや家族でも楽しむことができますが、年末年始はホントに寒いのでしっかり防寒具を着てきてください。

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