火焔熊
紅葉の季節と言えば寺院ですね。ここ袋井市には法多山、可睡斎、油山寺と有名な寺が3つあるのですが、ここ法多山は遠江で一番有名な寺と言っても過言ではありません。
法多山は絶賛紅葉まつり開催中です
今年は暖冬でなかなか紅葉の進みが遅くなっていましたが、やっと紅葉が進んできました。
本堂も少しお洒落になってる
本堂も和傘でドレスアップがなされています。
法多山のおみくじは凶が30%もあり厳しい
法多山のおみくじは凶が30%も入っています。
日本初のおみくじを作ったのは延暦寺の高僧・元三大師。 人の運勢、吉凶を漢詩で表現したその『元三大師御籤』を、江戸時代~今も変わらず使っているのが法多山なのです。
おみくじ100本のうち、大吉が17本なのに対して凶が30本というこの割合も、『元三大師御籤』に忠実に何百年も受け継がれてきたもの。辛口に感じる内容も、江戸時代に書かれていたこととほぼ同じです。 法多山のおみくじは、そんな歴史あるものだったのです。
引用:法多山 縁起の物語
そんな中、今回私は吉を引けたので気分は上々です。
やっぱり法多山は厄除けだんごですね
今も昔も人が集まるところには美味しいものがあるものです。ここ遠江では知らない人がいないだろう厄除けだんご。茶屋があるのでイートインも可能です。
これで200円なので破格な値段設定ですね。
厄除けだんごはお土産手として期待されることが多いので当然お土産用もあります。6個入りで600円とイートインの時と値段は変わりません。
もし現地で食べる時間があるのであればお茶も飲めるので参拝したのであれば是非1度お茶屋で団子を食べられることをお勧めします。団子を食べながら紅葉も見れますしね。
やっぱり法多山はサイコー
なんだかんだでやっぱり人気スポット法多山。環境整備にコストをかけているのもあり、お参りもしやすく、いろいろな楽しみもちりばめられているので参拝が楽しくなります。そして鉄板の厄除けだんごもあるので袋井観光では外せない観光地ですね。