【8601】大和証券グループ本社優待

株主優待
火焔熊
火焔熊

大和証券はカタログギフトなので楽しみな優待の一つです。そして株式の保有数により優待も変わってきます。ただ、優待界隈では常識となっている事ですが費用対効果が良いのは優待がもらえる最小単位の1,000株となります。

大和証券グループ本社の優待はカタログギフト

 大和証券は優待はカタログギフトとなります。大和証券のHPだと四季報やら寄附やらで分けてありますが、すべてカタログギフトのカタログに載っています。

 ただし、保有株数によって優待で得られる金額が変わります。私は最低限の1,000株保有者で、尚且つカタログギフトが好きなので①のカタログギフト2,000円分の優待で頂きました。写真(1,000~4,999株主用カタログ)では3種類しか載せていませんが、カタログギフト内で30種類程度あります。web申し込み専用ギフトも用意されています。

申し込みはweb又は専用はがきで申し込み

 上記カタログより商品を選んで申し込みとなりますが、申し込み方法はwebか専用はがきで申し込みます。ただし、前述したようにwebでしか申し込めない優待もあったりするのでwebをお勧めするのですが、ただ、web限定の品は競争率が激しい傾向にあり(先着順)、私は一度も手に入れたことはありません。

カレンダーもあります

 一応大和証券も年末にカレンダーを送ってくれます。サイズは広げると30×42cm位で絵画好きの人は好きかもしれません。私はANAのカレンダーが好きなので、基本的にはお蔵入りです。

来年の新NISAによる売り上げUPの期待があるも

 決算情報では昨年が悪かったため良いように映るだけのようにも見えます。しかし恐らく来年の新NISAによる期待からか株価は右肩上がりです。大和証券ネクスト銀行など、webへ融和している姿勢は評価できるのですが、現在SBIや楽天証券の攻防からは蚊帳の外感は否めず、若年層の選択肢からは完全に外れてしまっている感があります。そうすると、天寿を終えた高齢者の口座の解約が一巡すると経営は一段と厳しくなるのではないかと感じています。優待は魅力的ではあるのですが、どこかで手放す事を検討しなければならないなと感じています。

タイトルとURLをコピーしました