あそべる宇宙博を見にボートレース浜名湖へ行きました。私も昔は父に連れられてここに良く来ました。
遊べる宇宙博を見にBOAT RACE浜名湖へ
2024年1月6日(土)・7日(日)にBOAT RACE浜名湖にてJAXA提供の遊べる宇宙博があったので子供と一緒に行ってきました。
今回の展示内容として下記が
JAXA貸与模型を展示します。
引用:遊べる宇宙博
・H2-Bロケット
・金星探査機 あかつき
・月周回衛星 かぐや
・はやぶさ2
・国際宇宙ステーション(ISS)
・宇宙ステーション補給機 こうのとり
・「きぼう」日本実験棟
イベントとして下記がありました。
- 移動式プラネタリウム
- スペース迷路を用いたスタンプラリー(景品あり)
- オリジナル天体望遠鏡を作ろう(参加費2,000円)
- フォトブース:レプリカ宇宙服を着て記念撮影
展示内容は大人にとって興味深いものでした。ただ、うちの子は未就学児なので展示内容はどの程度分かっていたかは未知数です。しかし、イベントもあったので子供なりに楽しかったようでした。
BOAT RACE浜名湖は浜名湖競艇場として1953年に開設
今回訪問したBOAT RACE浜名湖は終戦後8年経過した1953年に当時娯楽の少ない日本で娯楽施設浜名湖競艇場として開設されました。開設翌年には収益が日本一になるほどの盛況ぶりだったようです。
1968年に現在の新居町へ移転
浜名湖競艇場は大変人気だったようですが、遠浅の場所でレースができないことが発生したことから現在の新居町に移転されたようです。
遠浅の場所にあり、異常干潮でレースができない事態が起きたことから、15年後に新居町中之郷(現湖西市新居町)に移転。写真は68年4月の移転までの間に撮影された。
引用:中日新聞 浜名湖のアルバム<6> 「浜名湖競艇場」 舞阪 興奮呼ぶレース
航空写真で見るBOAT RACE浜名湖
1946年~2001年までの航空写真です。
1959年の航空写真を見てみると移転前の浜名湖競艇場(位置は黄色線枠で表示)でボートが走っているのが観察できます。1965年には影も形も無いのですが、1968年には現在の場所(位置は赤色枠線で表示)移転されているのでなかなかハイペースでの埋め立て建設が行われていたことが伺えます。
今も昔も親子で楽しめる施設BOAT RACE浜名湖
私が子供の頃はあまりレジャーに連れて行ってくれる家庭ではなかったので、たまに父が連れて行ってくれるBOAT RACE浜名湖(浜名湖競艇場)はとても楽しみだったことを憶えています。大人になった今でも子供を連れて子供のイベントで来ることが多くあり、ここは親しみがある施設となっています。BOAT RACE浜名湖は子供向けイベントも多く、子供用のアミューズメント施設Mooovi 浜名湖(有料)もあるので子供連れにはお勧めです。