はじめまして
はじめまして火焔熊(カエングマ)と申します。
私は40代の男性で静岡県西部地域(遠州、遠江とも呼ばれる)で生活しています。
このブログでは主に
・資産形成
>投資(投資信託、ETF、株式投資、株主優待)
>節約
・政治(金融政策系)
・静岡県西部地域(遠州、遠江とも呼ばれる)での生活
について記述していきたいと考えています。
20年ほどかけてFI(経済的自立)を達成
投資は20代前半で初めて投資信託を購入して以来20年近く続けています。
投資経験は長いですが、テクニカル的なところは今でも得意ではありません。ただし、20年近くの投資の結果として金融資産はFIRE(経済的自立早期退職)で言うFI(経済的自立)を達成しました。
つまり以下の2つがあればマニアックな知識がなくとも投資で資産は築けるのです。
・ある程度の金融リテラシー
・長時間待ち続ける忍耐力
私が投資を始めたきっかけ
私が投資を始めたきっかけは、父の遺産相続です。だから父の死がなければ今の金融資産は築けていなかったのかもしれません。ただ、父が生きてくれるのとFI達成のどちらが良かったかと言われれば父に生きていてほしかったですね。
西暦2000年当時は若者が不遇な時代だった
また、労働者が売り手市場である現在からは想像がつかないかもしれませんが、私が高校生であった当時日本企業は就職門戸を極端に狭めており、大企業への就職はおろか健全な企業で正社員として働く事も難しい時代でした。正社員になれない不安が強い時代でしたので結果として私は就職しやすい専門職を目指す大学へと進学しましたが、大学院在学中に父が急死します。
父の急死で相続した財産をどう守るか
幸い父の遺産のおかげて大学院の修了はさせてもらえましたが、父の遺産を相続した私は「若者を切り捨てた日本社会は将来必ず社会として行き詰まるだろう。日本円の信用はいつまで維持できるのだろうか。いつまでも円だけで持っていて父から託された資産は守り切れるのだろうか?。」と不安に感じ、投資について調べていくこととなります。
卵は一つのかごに盛るな
投資の本をいくつか読んでいると、投資の格言に「卵は一つのかごに盛るな」というものがある事がよく書かれていました。要は一つのかごに卵をすべて入れているとそのかごを落とした時にすべての卵は割れてしまうから大事な卵は色々なかごに分けておきなさいというリスク分散の話です。
投資において
・卵=財産(お金)
・かご=株式、債券、金、不動産、円、ドル等・・・
であり、色々な資産に分散することが良いという事にたどり着きます。
投資をしていてよかった
今思うと無茶な投資をしたなと思うところも実はあったのですが、結果として投資を経験したことでお金に対する不安が大きく減った事は何にも代えがたい安心感となっています。投資をしていてよかった。
そして日本でも多くの人の金融リテラシーが上がって皆が幸せになれるよう少しでも貢献したいなと考えています。
そして勇気を出して投資の一歩を踏み出す or 踏み出した皆様にも投資の恩恵が訪れますことをお祈り申し上げます。