
2013年のドイツ旅行から、なんと気づけば13年。 当時を振り返る旅行の記録(データやメモ)がゴソッと発掘されたので、記憶をたどりつつ、改めて当時の旅を振り返ってみたいと思います。
なぜ、当時海外へ?
当時別に海外旅行も珍しくない時代。特段大げさな理由なんていらないのかもしれませんが、人生で2回目の海外旅行となると、やっぱり自分なりの「きっかけ」が欲しくなるものです。
とはいえ、理由は至ってシンプル。 「新婚旅行(オーストラリア)の時に作ったパスポートの期限が切れるから、切れる前にどこか海外に行っておこう!」 ……はい、大した理由ではありません(笑)。
なぜ、行き先に「ドイツ」を選んだのか?
世の中的には「フランス一色!モン・サン・ミッシェル!」みたいな華やかなムードが漂っていた時期ですが、我が家のチョイスはドイツ。
その理由は、新婚旅行の記憶にさかのぼります。 実はオーストラリアの前、私の中では「ドイツに行きたい!」という希望があったのです。その時は妻の強い希望でオーストラリアに決まったのですが、妻がなんとその時のやり取りを覚えていてくれて……。
「今年はドイツに行こうか!」
そんな妻の一言から、今回のドイツ旅行計画がスタートすることになりました。
ツアーなし!個人手配のドタバタ準備
オーストラリアの時は安心のパッケージツアーを利用しましたが、今回は「節約」も兼ねて、ツアーを使わず完全に自力で行くことに。
まずは宿泊先と航空機を「エクスペディア」で予約! 旅程は6泊7日。途中で1泊だけ憧れの「古城ホテル」に泊まる予定を組んでいたため、そこだけは別枠でしっかり押さえました。
大まかなルートはこんな感じ。
東京発 =(ヘルシンキ経由)= フランクフルト → ミュンヘン =(ヘルシンキ経由)= 東京




JALやルフトハンザなどの直行便を使えばドイツの空港まで一本で行けたのですが、価格を調べると直行便は1.5倍以上……。予算の都合上、フィンランド航空を利用し、ヘルシンキ空港経由で行くルートを選択しました。 ちなみに、当時は中国系の航空会社が異常なほどの安さで出ていましたが、さすがに身の危険を感じてしまい、最初から選択肢には入れませんでした(笑)。
💡 費用の結果と、思わぬ冷や汗エピソード
気になる結果として、航空券代+宿代(5泊分)で、2人合わせて「453,092円」でした。
……安っ! いま(2026年現在)の円安や物価高の状況を考えると、もし今ドイツ5泊なんてしたら一体いくらかかることか……倍はかかりますね(涙)。
ただ、当時のエクスペディアで少し焦ったのが支払い方法。 振込という選択肢が見当たらず、クレジット決済のみ?(あるいは私が老眼…じゃなくて見落としていただけかもですが)、危うくクレジットカードの利用限度額を超えてしまい、決済できそうにないピンチに陥るハプニングもありました。
旅程の確定と、海外旅行ならではの「4大準備」
エクスペディアで飛行機と宿泊先をサクッと決定し、我が家のドイツ旅行の骨組みがようやく完成! ちなみに、当時のスケジュールを整理してみるとこんな感じでした。
- 6月30日(1日目)
- 11:00 東京成田 発 =(ヘルシンキ経由)= 16:55 フランクフルト空港 着
- 宿泊:InterCityHotel Frankfurt
- 7月1日(2日目)
- 宿泊:InterCityHotel Frankfurt
- 7月2日(3日目)
- 宿泊:憧れの古城ホテル ✨
- 7月3日~5日(4〜6日目)
- 宿泊:Alfa City Center(ミュンヘン周辺の拠点)
- 7月6日~7日(7〜8日目)
- 7月6日 11:50 ミュンヘン空港 発 =(ヘルシンキ経由)= 7月7日 08:55 東京成田 着
時差の関係でフライト時間は少しややこしいですが、実質6泊7日のドイツ滞在というスケジュールです。
国内旅行であれば「とりあえずレンタカーでも借りて出発!」でどうにかなりますが、ここは異国の地・ドイツ。そう簡単にはいきません。 そこで、出発に向けて以下の「4つの準備」を進めることにしました。
海外旅行保険
「海外で病気やケガをしても、日本の健康保険は効かないからね……」ということで、万が一への備えは必須。 ネットでサクッと見積もりを出し、三井住友海上のプラン(1人あたり約3,000円)に加入しました。 業界大手のアメリカン・ホーム(AIU)なども手厚くて安心そうでしたが、保険料が倍くらいしてオーバースペック気味だったので今回は除外。手頃で安心感のあるものを選びました。
モバイルネット環境の確保
スマホのキャリアの「海外パケット定額」をそのまま使う手もありましたが、よく調べると1日あたり約3,000円……。「いや、さすがにぼったくられ感すごくないか?」と思ってしまい、別会社のサービスを検討。 結果、「グローバルWiFi」の3Gプランを8日間で10,085円でレンタルしました(便利なコンセント変換プラグ付き!)。 当時持っていたNexus7(2012)で困ったときの翻訳アプリや、ちょっと心細いもののGoogleナビが使えるだけでも、海外での安心感が段違いでした。
鉄道チケットの事前手配(ドイツ鉄道:DB)
ドイツ国内の移動に欠かせないのが鉄道(DB:ドイツ鉄道)。 現地の人を相手に窓口でチケットを買う気力はないし、現地の自動発券機はすべてドイツ語……。「日本にいるうちに買えるなら、それが一番無難!」ということで、DBの公式サイトから事前購入することに。 親切な日本人ブロガーの方々の解説サイトを熟読しながら、特急列車などの区間を指定してポチポチ購入しました。 ※なお、事前購入できるのは基本的に特急券などの優等列車がメイン。鈍行列車は現地で買うことになりますが、現地の券売機は「一定金額以上じゃないとクレカや高額紙幣が使えない」といった独特のクセがあるので注意が必要です(今は違うのかな?)。
スーツケースのレンタル
海外旅行のたびに置き場所に困る大型スーツケース。今回は「ダーリング」というレンタル会社で、80Lの大型スーツケースを2週間で2,400円という驚きの安さで借りてみました。 「こんなに安くてボロいのが来たらどうしよう…」と少し心配になりましたが、届いてみると見た目はそこそこ(お世辞にもカッコいいとは言えないけれど)、機能や使用感には全く支障なし!大正解のお買い物(レンタル)でした。
次回は、いよいよ出国編へ! 果たして無事にドイツの地を踏むことができたのか……? 続きもお楽しみに!

