
2027年1月からは、0〜17歳を対象とした新しい「こどもNISA」が開始されますね。新制度では年間投資枠が60万円、非課税保有限度額が600万円となり、条件を満たせば中学校以降の教育費目的などでの引き出しも可能になる見込みとなっています。
政府の新しい動きもある中で、ふと振り返りたくなるのが、かつて存在した「旧ジュニアNISA」の成績です。我が家では実際にこの制度を活用して運用を行ってきましたので、今回はそのリアルな結果についてご報告したいと思います!
ジュニアNISAとは?
一言で言うと、年間80万円までの非課税投資枠を使って、最長5年間投資ができるという制度でした(制度終了後も、子どもが18歳になるまで非課税で保有し続けられます)。
詳しい制度の仕組みについては、楽天証券さんの解説ページなども参考にしてみてください。
2018年からジュニアNISAをスタート
我が家では、子どもが生まれた2018年からスタートし、2022年までの5年間で毎年約80万円の拠出を行いました。
結果として制度が終了した現在、2026年7月末時点でトータルリターン約+916万円という素晴らしい成果を達成することができました!子育て世代や、これから長期投資を始めたいと考えている方々に、少しでも勇気を与えられる結果になったのではないかと思っています。
資産状況のハイライト(2026年7月30日時点)
- 累計買付金額: 11,295,519円
- 現在の評価金額: 13,163,443円
- 累計解約金額: 7,295,539円
- トータルリターン: +9,163,463円 (約916万円のプラス!)
実際に途中ですべてを解約したわけではないのですが、ロールオーバー等の手続きの関係上、累計解約金額が約730万円という数字になっています。 元本として約400万円(80万円×5年)を投じ、現在の評価額が約1,300万円、トータルリターンが約900万円となっているため、全体の数字としても概ねイメージ通りの着地となりました。
保有ファンド別の内訳と考察
実際に運用してきたのは、王道のインデックスファンド2銘柄です。それぞれの内訳はこちら!
① eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 買付金額: 8,032,922円
- 解約金額: 5,232,942円
- 評価金額: 8,757,041円
- トータルリターン: +5,957,061円
② eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- 買付金額: 3,262,597円
- 解約金額: 2,062,597円
- 評価金額: 4,406,402円
- トータルリターン: +3,206,402円
最初はS&P500一辺倒だったのですが、途中で少し日和って「全世界株式(除く日本)」に買い替えてしまったのも、今となっては懐かしい良い思い出です(笑)。どちらも力強く育ってくれました。
まとめ
相場の波がある中でもブレずに積立を継続し、非課税メリットを最大限に活かせたことが、この結果に繋がった一番の要因だと思います。
子どもの将来に向けた心強い資産形成ができたことは本当に良かったと感じています。ただ、進学のタイミングで学費としてそのまま使うべきか、それとも投資の種銭として子ども本人に口座ごと引き継いでもらうべきか……。それはそれで、今の我が家の大きな悩みの種です。


